2人の管理人(水狐+凛ネコ)が日々を語ります。
最近はめっきりゲームとアニメーションのお話。時々絵を描いてます。
Posted by 管理人s (水狐 or 凛ネコ) - 2007.11.25,Sun
早速いきますCPU!
中央演算装置をリリースしているメーカーは大きく分けて
2社です。IntelとAMDです。2社だけマークすれば終わります。
今回の自作にはIntelを採用します!
というのも、安さを追求してAMDという選択肢もありますが、
気分の問題です。実際はパフォーマンス対価格に違いは出ません。
得意不得意もそんなに差がなさそうです。
参考までにAMDから出ているCPUはAthlonという名前です・・・。
IntelCPUってどんなのでしょうか?
現在お店で買える製品は大きく分けて3種類です。
1コア2コア4コアです。
名前の通り、コアの数が違います。1コア*4が4コアですね。
コアってなに・・・?というと、演算装置そのものです。
演算装置のスペックはさておき、とりあえず一つ換算しています。
1コア ・・・ シングルコア ちょっと古いので8千円~1万円前後
2コア ・・・ デュアルコア バラエティ豊かに9千円~4万円前後
4コア ・・・ クアッドコア 最高性能2万5千円~8万円
そうです!2コアは最近よく宣伝しているデュアルコアです!
ちょっと前のpentiumってどうなったの・・・?
実は、現在は殆ど生産されていません。
というのも、pentiumという名前はコアのシリーズ・世代を表し、
今の2コアに使われるコアはConroe(コンロー)という世代になっています。
これはpentiumの後継になります。
他にもAllendale(アレンデール)なんてものもあります。
このあたりはひっくるめてCore2Duoとされています。コア2のくくりです。
もちろんコア4にはそれ専用のコア(ケンツフィールド)(ヨークフィールド)なんて
ものもあります。。。めんどくさいのでCore2Quadといわれます。
さらに上にはコア4の最先端、4コアなんですが、Core2Extreme
なんてものもあります。
話をもとに戻しますorz 実はPentiumを二つ積んだコア2もあります。
総括で買うべきものを発表しますが、実はこの辺りはねらい目です。。。
Pentiumはこのダブルコアでしか現在リリースされていません。
ということで殆ど無いんです。
そもそも、新しいシリーズはそれまでのシリーズの欠点を解決、
性能の向上を計ってあるので、古いものを選ぶ必要は価格の折り合いが
つくかどうかくらいでしょう。( ̄m ̄* )ムフッ♪マニアは違いますが・・・。
CPUの性能ってどうやって決まるんでしょうか?
問題はここですね。名前なんて飾りです。偉い人にはわからんのです。
どれくらいパフォーマンスが引き出せるのか・・・。
実際に買って確かめるわけにはいきませんが、パソコン雑誌にレビューが
たくさん出ています。これは便利!とりあえず信用して踊らされましょう。
・・・・箱に書いてある性能に準じても大丈夫そうなのがよくわかります・・・。
CPUの性能はいかに1秒あたりに多くの1/0の判断ができるかどうかです。
G/HzとかM/Hzであらわされる、クロック周波数というやつです。
さらに、大量のデータを潤滑にやりとりするためのキャッシュという
メモリーもCPUの中に積んでいます。この量も大事です。
まま、キャッシュはそれぞれのCPU性能に対して設定されているので
クロック数を中心に見ればいいのですが・・・。
今リリースされているクロック周波数は、1.6~3G/Hzです。
意外と幅が無い、Pentiumの頃と代わらない・・・と思ったら、ダウト!
↑にもありますが、コアの数が違います!コア自体の性能も違います!
トータル性能はバカ上がりしています。詳しい数字は雑誌に任せるとして。。。
さりげなく、シリーズによってキャッシュメモリの量も違います。
このクロック周波数、実は二つの要素を掛けたもので算出されます。
一つは、FSBクロック、もう一つは倍率です。この二つを掛けて
コアクロック周波数が出ます。
この二つは後述のマザーボードで設定変更が出来ます。
出来ないマザーボードもありますが、出来るものを選ぶのがミソです。
話が長い・・・結論を申し上げます。
目的別に買うべきCPUを指定します。
とりあえず安く仕上げたい! ・・・予算6万円コースの人はPentium Dual-Core E2140
(拡張性いらNe)
そこそこ使い込みたい! ・・・予算8-10万円コースの人はCore2Duo E6750
(拡張性いらNe)
そこそこ使い込みたい! ・・・予算8-10万円コースの人はPentium Dual-Core E2160
(拡張性ほすぃ育成型)
最高性能を求めたい! ・・・ 予想GUYだYO!そんな人は知らない!
ということで決まりだと思います。
問題はそこそこ使い込みたくて、拡張性と安さを追求する場合だと思います。
一番わがまま。。。でもこれが自作の醍醐味!
ここでさっきのOC(オーバークロック)が出てきます。
クロック周波数が少ないCPUをぶん回して、性能を引き出してあげましょう。
発熱がぐっとあがるので、冷却にも気をまわしつつ、画面とにらめっこ、
試行錯誤です、雑誌の編集者が・・・。
ということで解説書があります。安全なエリアで戦うのでほぼ問題ありません。
結論出しちゃったのでもう書くべき事がありません・・・。
後は他のパーツの解説と共に、何故この構成なのかを解説、
CPUのお仕事についても解説していくことにしましょう。
長い間お時間頂きました。長文すみません・・・。
次回はメインメモリ、少し短くなればいいなと思います。
質問等は奇妙な冒険でお願いします!どしどしどうぞ!
中央演算装置をリリースしているメーカーは大きく分けて
2社です。IntelとAMDです。2社だけマークすれば終わります。
今回の自作にはIntelを採用します!
というのも、安さを追求してAMDという選択肢もありますが、
気分の問題です。実際はパフォーマンス対価格に違いは出ません。
得意不得意もそんなに差がなさそうです。
参考までにAMDから出ているCPUはAthlonという名前です・・・。
IntelCPUってどんなのでしょうか?
現在お店で買える製品は大きく分けて3種類です。
1コア2コア4コアです。
名前の通り、コアの数が違います。1コア*4が4コアですね。
コアってなに・・・?というと、演算装置そのものです。
演算装置のスペックはさておき、とりあえず一つ換算しています。
1コア ・・・ シングルコア ちょっと古いので8千円~1万円前後
2コア ・・・ デュアルコア バラエティ豊かに9千円~4万円前後
4コア ・・・ クアッドコア 最高性能2万5千円~8万円
そうです!2コアは最近よく宣伝しているデュアルコアです!
ちょっと前のpentiumってどうなったの・・・?
実は、現在は殆ど生産されていません。
というのも、pentiumという名前はコアのシリーズ・世代を表し、
今の2コアに使われるコアはConroe(コンロー)という世代になっています。
これはpentiumの後継になります。
他にもAllendale(アレンデール)なんてものもあります。
このあたりはひっくるめてCore2Duoとされています。コア2のくくりです。
もちろんコア4にはそれ専用のコア(ケンツフィールド)(ヨークフィールド)なんて
ものもあります。。。めんどくさいのでCore2Quadといわれます。
さらに上にはコア4の最先端、4コアなんですが、Core2Extreme
なんてものもあります。
話をもとに戻しますorz 実はPentiumを二つ積んだコア2もあります。
総括で買うべきものを発表しますが、実はこの辺りはねらい目です。。。
Pentiumはこのダブルコアでしか現在リリースされていません。
ということで殆ど無いんです。
そもそも、新しいシリーズはそれまでのシリーズの欠点を解決、
性能の向上を計ってあるので、古いものを選ぶ必要は価格の折り合いが
つくかどうかくらいでしょう。( ̄m ̄* )ムフッ♪マニアは違いますが・・・。
CPUの性能ってどうやって決まるんでしょうか?
問題はここですね。名前なんて飾りです。偉い人にはわからんのです。
どれくらいパフォーマンスが引き出せるのか・・・。
実際に買って確かめるわけにはいきませんが、パソコン雑誌にレビューが
たくさん出ています。これは便利!とりあえず信用して踊らされましょう。
・・・・箱に書いてある性能に準じても大丈夫そうなのがよくわかります・・・。
CPUの性能はいかに1秒あたりに多くの1/0の判断ができるかどうかです。
G/HzとかM/Hzであらわされる、クロック周波数というやつです。
さらに、大量のデータを潤滑にやりとりするためのキャッシュという
メモリーもCPUの中に積んでいます。この量も大事です。
まま、キャッシュはそれぞれのCPU性能に対して設定されているので
クロック数を中心に見ればいいのですが・・・。
今リリースされているクロック周波数は、1.6~3G/Hzです。
意外と幅が無い、Pentiumの頃と代わらない・・・と思ったら、ダウト!
↑にもありますが、コアの数が違います!コア自体の性能も違います!
トータル性能はバカ上がりしています。詳しい数字は雑誌に任せるとして。。。
さりげなく、シリーズによってキャッシュメモリの量も違います。
このクロック周波数、実は二つの要素を掛けたもので算出されます。
一つは、FSBクロック、もう一つは倍率です。この二つを掛けて
コアクロック周波数が出ます。
この二つは後述のマザーボードで設定変更が出来ます。
出来ないマザーボードもありますが、出来るものを選ぶのがミソです。
話が長い・・・結論を申し上げます。
目的別に買うべきCPUを指定します。
とりあえず安く仕上げたい! ・・・予算6万円コースの人はPentium Dual-Core E2140
(拡張性いらNe)
そこそこ使い込みたい! ・・・予算8-10万円コースの人はCore2Duo E6750
(拡張性いらNe)
そこそこ使い込みたい! ・・・予算8-10万円コースの人はPentium Dual-Core E2160
(拡張性ほすぃ育成型)
最高性能を求めたい! ・・・ 予想GUYだYO!そんな人は知らない!
ということで決まりだと思います。
問題はそこそこ使い込みたくて、拡張性と安さを追求する場合だと思います。
一番わがまま。。。でもこれが自作の醍醐味!
ここでさっきのOC(オーバークロック)が出てきます。
クロック周波数が少ないCPUをぶん回して、性能を引き出してあげましょう。
発熱がぐっとあがるので、冷却にも気をまわしつつ、画面とにらめっこ、
試行錯誤です、雑誌の編集者が・・・。
ということで解説書があります。安全なエリアで戦うのでほぼ問題ありません。
結論出しちゃったのでもう書くべき事がありません・・・。
後は他のパーツの解説と共に、何故この構成なのかを解説、
CPUのお仕事についても解説していくことにしましょう。
長い間お時間頂きました。長文すみません・・・。
次回はメインメモリ、少し短くなればいいなと思います。
質問等は奇妙な冒険でお願いします!どしどしどうぞ!
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管理人s (水狐 or 凛ネコ)
性別:
男性
職業:
まだ学生だよ?
趣味:
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自己紹介:
担当:
つぶやっきーは水狐。
凛ネコの奇妙な冒険は凛ネコ。
あとは公開しなくても行けそうなので
公開無し!後悔なし・・・。
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凛ネコの奇妙な冒険は凛ネコ。
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